2006年11月17日

京都の木を使った住宅の見学会

先週の土日(11・12日)のことになりますが、ウッドマイレージCO2認証制度で証明書を発行したお宅の完成見学会が行なわれているということで、見学に行ってきました(京都市内です)。

住宅が建ち並ぶ路地を進むと、認証制度の幕とのぼりが立ち並ぶ、真新しいお宅が見えてきました。

kyosugi1.jpg

かなり街中にあるので、のぼりなどを見て”おっ”と立ち止まってくれる人もいるのではないでしょうか。
PR効果に期待。

受付をしているのは家を建てた工務店や設計事務所、建築材料となる木材を供給した製材所や森林組合の方々です。

今回の見学会は「京・杉の家・座」という地域材での家づくりネットワークが主催されており、上記の木材の流通・消費に関わる事業者の方々がメンバーとなっておられます。
名前が示すとおり、京都のスギ(ヒノキもですけど)をふんだんに使ったお宅でした。

割合にしておおよそ7割が府内産。他の部材もおそらく全部が国産材です。

kyosugi2.jpgkyosugi3.jpgkyosugi4.jpg

家の中に入った時に感じる、何とも言えない優しくすがすがしい空気は、スギをふんだんに使っているからでしょうか。
変な話ですが、部屋の中で深呼吸がしたくなります。

空気が違う。雰囲気が違う。何となく居心地がいい。

抽象的な言葉ですが、そういう良さを、木をふんだんに使ったお宅からは感じます。

機能面でも、ウォークインクローゼットや雨の日でも洗濯物が干せるサンルーム、リビングの床暖房など、住み手の使い勝手について、よく考えられているのだなぁ、とここはただただ関心してしまいました。

建築のことについてはまだまだ勉強中の身ですが、こういうお宅を実際に見てもらえば、地域材を使った家づくりの良さが、もっともシンプルに、ダイレクトに伝わるのになぁ、と思います。

住宅見学会、おすすめです。



ちなみにこの”京都府内産材”をふんだんに使ったお宅の温暖化防止への影響(貢献)はというと、

このことによって削減できた二酸化炭素 およそ2トン

ガソリンに換算すると およそ900リットル弱

リッター10kmの車で 9000km分

つまり、日本列島を車で 1.5往復分

ぐらいのエネルギーを京都の木を使ったことで節約できたという換算になります。(わかりやすい?わかりにくい?)

(ふちがみ)


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2006年07月25日

京都府産木材認証制度運営協議会総会

…長ったらしいタイトルですいません。

ウッドマイレージCO2認証制度を適正に運営していくため、認証機関である温暖化防止センターと取扱事業体とが協議をする場として設置されているのが「運営協議会」なのですが、これの年次総会が、24日開催されました。

今年から、京都府産木材として認証される製品の枠が広がり、一般住宅に使用される柱や梁、板材、それから家具などまでが対象となりました。

また、京都府のほうから、助成金(詳しくは過去の記事参照)もでるということで、まさに今年が普及・PRの正念場になります。

そういったことで、認証木材を普及していくために、認証機関も、取扱事業体も、それから京都府さんも、いっしょに頑張りましょう、ということになりました。


それから、もうひとつ大事なことが決まりました。
それは、「製品の品質・規格などについても、認証制度の枠組みの中で話し合おう」ということです。

含水率などに関して基準を設ける、という厳しいものではなく、各製材所がそれぞれどんな商品を扱っているのか、どんな特色を持っているのか、を消費者に対してわかりやすく発信していこう、というものです。

これは、取扱事業体の中でも特に製材所の方に集まっていただき、”製材部会”なるものを作って協議していただくことに決まったのですが、決まったことに関しては、温暖化防止センターとしてもウェブサイトで情報発信していくなど、協力できればと思います。

(ふちがみ)
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2006年05月15日

認証制度 丹州で動き出す

denpyo2.jpg 京都丹州木材協同組合が5月1日に開催した市で、出品された木材の荷札への産地の記載がはじまりました。

今回は「さつき特別市」ということで、ヒノキなどの良材が多く出品されていたそうです(府関係者談)

市にやってくる製材関係者など買い手は、この荷札で産地を確認しながら原木を購入することができるようになりました。これだけはっきり記載されていれば、その後の制度の流れはたいへんスムーズになります。

今回売り買いされた履歴のわかる木材たちが、製材・乾燥されるころから、いよいよ認証制度の流れが本格化します。
※写真はクリックすると拡大します

(ふちがみ)
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2006年01月27日

これ、なんだかわかりますか?

hyosyo.gif



正解は、2月16日から装いもあらたにスタートするウッドマイレージ認証制度(京都府産木材認証制度)のロゴマークなのです。

幾何学的なあやしい模様に見えますが、木材が手から手へと受け渡されている様子を表してあり、「近い山で生産された木材」「流通に携わった人たちの顔が見える」といったことを意味しています。見れば見るほど、味のあるデザインですよね。

このマークに負けないような、素晴らしい制度にしていきたいです。
そこかしこでこのマークを見かける日もそう遠くない!…かも。
http://www.kcfca.or.jp/wood/02_jire/index.htm#tudoi

(ふちがみ)
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2005年12月29日

京都府産木材認証制度拡充のための意見交換を行いました

センターでは11月から現在まで、京都府産木材認証制度の指定認証機関として各取扱事業体へのヒアリングを実施していますが、この結果を、現在京都府が検討している認証制度拡充のための検討に反映するための報告&意見交換会を、27日に行いました。

ヒアリングスタッフからは、各取扱事業体によって制度への関心・対応に大きな違いがあり、制度を拡充するためには、参画するメリットを明確に押し出すことが必要であるとの意見が出されました。

1月12日には、事業者対象の制度説明会が開催されます。

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2005年08月29日

グリーン購入自治体セミナー

京都グリーン購入ネットワークが主催し、京都府下の自治体を対象に開催された標記のセミナーにて、京都府産認証木材についての紹介を行ってきました(8月26日です)。

seminor.jpg

各自治体によってグリーン調達の方針や推進状況はさまざまですが、庁舎内での省エネや事務用品のグリーン購入だけでなく、公共事業におけるグリーン購入(京都府産木材の利用)にも取り組んで欲しいと思います。
セミナーの参加者は自治体の物品調達担当のかたが多かったこともあり、印象的な話題提供ができたかは疑問ですが、あと2箇所、府内でのセミナーは予定されていますので、認証木材の普及の為にPRをしていきたいと思います。

seihin.jpg

(ふちがみ)
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2005年07月25日

ウッドマイルズ地域材セミナー2005

ウッドマイルズ研究会が主催する地域材セミナーが21−22日に京都で開催されました。

研究会の提唱するウッドマイルズの意義や最近の動向などの報告が研究会側からある一方で、近畿で地域材利用を推進する取り組みをしているいくつかの団体からの事例発表もあり、それらとウッドマイルズという概念が組み合わさることで生まれる、地域材利用拡大の可能性を感じさせる内容でした。

このなかで、京都府の方から京都府産木材認証制度についての事例報告もあり、これに対して、”一般用木材についての枠組みができればすぐにでも参加したい”などの声も聞かれました。

(ふちがみ)
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2005年07月21日

木材認証制度シンボルマーク募集

”地元で育てた木を、地元で使う。木にも、人にも、地球にも、それが一番いい”

というのが京都府産木材認証制度のキャッピコピーです。

地域の山の木を使うことで山が豊かになり(木にも)、消費者は産地のわかる環境負荷の少ない製品を購入することができ(人にも)、輸送距離が短いことが地球温暖化防止に繋がる(地球にも)、ということをあらわしています。

自分の家の柱がどこの山から伐られたのか、だれが製材してくれたのかがわかると、きっと家に対する愛着がわくんだろうなぁと思います。そういう数値では現せない地域材の良さなんかもこの認証制度では大事にできたらと思います。

京都府が京都府産木材認証制度のシンボルマークを募集しています(詳細はココ)。
キャッチコピーと結びつくような素敵なシンボルマークができることを期待しています。

賞品はなかなか素敵らしいですよ。

(ふちがみ)
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2005年07月13日

京都府産木材認証制度運営協議会設立総会!

wm_kyogikai.gif

7月13日、標記の協議会の設立総会を開催しました。

センターは、京都府産木材認証制度の指定認証機関としてこの制度の運営を行っているわけですが、運営の円滑化のため、認証機関と事業体、または事業体相互での情報交換の場を作ろうということでこの協議会が発足しました。

認証制度の詳しい話はセンターのウェブサイト内にある、「京都府産木材認証制度特設ページ」をご覧ください。
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