新年度が始まり、京都府知事より315名の方が第9期推進員に委嘱されました。
これから2年間、京都府内の各地にて様々な温暖化対策の活動をしていただきます。
4月6日(土)、京都府立大学にある「京都学・歴彩館」にて、第9期 京都府地球温暖化防止活動推進員の委嘱式が行われ、112名もの方にご出席いただきました。
委嘱状の代表受領をしたのは19歳の学生推進員さんです。
また、京都府の地球温暖化対策課長様より「京都府の温暖化対策」についてのお話、当センター事務局長より「推進員活動について」のお話をさせていただきました。
委嘱式のあとは、第1回の推進員研修会を開催。
講師は、国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長の江守正多様です。
『気候変動リスクと「卒炭素」への道』というタイトルでご講演をいただきました。
これまでの観測データから分かったことや、気温変化シミュレーションによる将来予測、そしてパリ協定やIPCC「1.5℃」特別報告書について、いま人類が「化石燃料文明」を今世紀中に卒業しようとしていることについて等、とても分かりやすく、あっという間に終了の時間となってしまいました。
ところで、推進員さんはそれぞれが各地で活動されますので、今回のように大勢で集まる機会はそんなに多くありません。
せっかくなので集合写真を撮りました(写っても良いよという方に入っていただきました)。
気持ちを新たに、今年度も活動を進めてまいりたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します!
posted by center at 15:00|
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推進員活動
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