
雲ケ畑は京都の市街地から鴨川(賀茂川)沿いの道を車で30分ほど上流に進んだところにある集落です。
標高が300〜400mくらいあるので街中に比べると多少涼しいのですが、山あいだからか湿度が非常に高く、下見のために川沿いの広場や薪割り機のある現場をチェックして歩きまわっていると、汗だくになりました。
雲ケ畑はもともと林業が盛んな地域なので、人工林(スギ・ヒノキ)が多いという印象だったのですが、広葉樹の森も奥山を中心にそれなりにあるようです。
雲ケ畑の広葉樹の森の若返り(更新)を図りつつ、そこで生産される広葉樹の丸太を有効利用していこうという動きがありまして、当センターとしても温暖化防止(木質バイオマスの利用)の視点からこの取組を応援していきたいと考えています。

道沿いの景色。

イベント会場候補地。夏草がボーボーに茂ってました。
イベント前に草刈りは必須です。

活躍が期待される薪割り機。