2017年05月19日

環境省「CO2削減ポテンシャル診断事業」診断希望事業所募集開始

環境省「CO2削減ポテンシャル診断事業」の診断希望事業所の募集が開始されています。

詳しくは以下をご覧下さい。
 環境省が行っているCO2削減のための事業の一つに、「CO2削減ポテンシャル診断推進事業(以後ポテンシャル診断)・低炭素機器導入事業」があります。
 これは、分かりやすく言うと中小企業向けの省エネ診断と、診断で提案された省エネ機器を導入する場合1/2の補助金が出るという2つの事業です。(事業所の総CO2排出量の10%以上削減できる機器のみが対象になります)
 ポテンシャル診断を希望する事業所の募集は5月31日までです。診断のご希望があれば、今年度もポテンシャル診断の診断機関として採択されている当センターにご相談下さいませ。
診断料は全額補助金で返ってくるので、実質無料で受診できます。診断に関心がある事業所様や、補助金の詳細を知りたい方は、以下をクリックしてみて下さい。
 申し込みは環境省からの委託をうけ、一般社団法人 低炭素エネルギー技術事業組合が窓口になっています。

http://lcep.jp/h29/potential/koubo.html(ポテンシャル診断)
http://lcep.jp/h29/setsubi/koubo.html (低炭素機器導入事業補助金)
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2012年06月14日

中小企業省エネ「見える」化無料診断、今年度もはじまりました!

中小企業省エネ「見える」化無料診断、三年目に入りました。
3年間で、100件の企業さんを訪問させていただきました。
今年の新規募集が始まる中、再訪問活動(フォロアップ)もすすめています。

5月、二つの会社に再訪問させていただき、インタビューにお応えいただきました。
一社目は、「ISO14001を取得し、目標を設定して社員全体で取り組んで来ていましたが、内部だけでは限界があると感じていました。違う角度からの視点を求めて診断を受けることにしました。」という松田金属工業株式会社さん。診断後、デマンド計の設置で深夜に一定の電力消費があり、自動販売機のものと判明。見えていなかった電気の使い方が「見える化」された例となりました。

二社目は、「暫定診断で、電気代の四分の三が照明であったことにみんな驚きました。」という、オリオンビュー鴨川マンション管理組合さん。LEDへの変更や、点灯時間の短縮などで電気・お金・CO2の無駄カット!
詳しくは、7月1日発行の『うぉーみんぐ夏号』に詳しく載りますので、二社の取組にご期待下さい。

(かわて)
posted by center at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 中小企業省エネ診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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